特別展 「洋服と和服の100年」

"現在和服は七五三や成人式などの特別な場合を除き日常では着用されなくなっていますが、80年ほど前までは和服が一般的な衣服でした。現在のように誰もが洋服になったのは昭和30~50年代になってからです。既製服が大量生産されるのも昭和40年代前後からで、それまでは家庭で手作りしたり、近所の洋裁の出来るミシンを持っている人に頼んで縫ってもらったりしていました。またその頃は洋裁を習うための裁縫学校も全国で多数開校していました。
水戸は県庁所在地ということもあり、明治以降女学校等で広く裁縫教育が行われていました。また戦後は多くの洋裁学校が開かれていますが、既製服が大量生産される流れの中でそれらの大半はなくなっています。
当展覧会では日本人の衣服がどのように移り変わっていったのか、実物資料や当時の写真を交えてその経緯を追いつつ、併せて戦前から戦後の水戸の学生の服装などを展示します。"

日程
2025年10月25日(土)〜2025年10月26日(日)
2025年10月28日(火)〜2025年11月03日(月)
2025年11月05日(水)〜2025年11月09日(日)
2025年11月11日(火)〜2025年11月16日(日)
2025年11月18日(火)〜2025年11月24日(月)
2025年11月26日(水)〜2025年11月30日(日)
場所
茨城県水戸市大町3丁目3−20
水戸市立博物館 4階・3階展示室
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参照サイト水戸市ホームページ
参照URLhttps://www.city.mito.lg.jp/site/museum/107106.html

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